社畜系レズビアンは自由の夢を見るか?

自由を夢見る社畜系レズビアンは、無事人生を生きる事が出来るのだろうか

脱社畜を目指す系レズビアン

はろー。

好井愛奈です。



私は、なんの変哲も無い社畜です。


残業時間は45時間ぐらい。

まぁギリギリ過重労働になるかならないかのレベル。


でも残業代も出るし、有給も取れます。長期休暇もあります。

世の中から見ればホワイト企業勤めに入るのかもしれませんね。



でも!!!僕は!!!働きたくない!!!!!!絶対!!!働きたくない!!!!!辞めたい!!!!


働きたくないという決意だけは昔から過剰に強いのが私です。

小さい頃の夢は「おばあちゃん」。

これは、可愛いおばあちゃんになりたいってわけでも、家のおばあちゃんが大好きで憧れてたわけでもなく、

ただ家でご飯を作っているだけのおばあちゃんを見て、「おばあちゃんみたいに会社で働かずずっと家にいたいから!!!」という意味でした。



まぁ、それなら専業主婦にでもなりなよと思うんですが、どうにも世の中うまくいかない。

私は同性愛者かつ、最愛のハニーが3つ下の大学生であるもんですからね。


世の中には子供や安定、世間体欲しさのために偽装結婚をする方もいらっしゃりますが、少なくとも今の私は考えておりません。

彼女と幸せに暮らすのが目標でありますのでね。


でも!!!!!!私は!!!一秒でも早く!!!!!!社畜を抜け出し!!!!!!人間になりたい!!!!!!(突然の発狂)



私は先ほども言いましたが、アンチ労働教。

「労働はいいこと!労働してないなんて信じられない!」

という気持ちに、人生の中で刹那ほども思ったことはございません。

働いたら負けとまでは言わずとも、週に40時間以上拘束されつづける人生は、私の中ではまっぴらごめんとしか言いようがないのです。


社畜をしたら負けなのです。私は今、社畜として飼い慣らされている最中なのです。


健気な私は、いっそ労働教に洗脳されてしまいたいと、数多のビジネス書を読みました。


しかしどうしたって労働を尊いとは思えない。

働けど働けど、朝起きるのは辛く休日も仕事の事ばかり考えてしまいます。

辛い、死にたい、苦しいと蝕まれながら、首輪を引かれるように、ギリギリの出社時刻で会社へ向かいます。


周りが着実に飼い慣らされている中、私だけは衰弱死寸前であります。


ですので、このブログは、私が最愛のハニーをどうにかこうにか幸せにしつつ、社畜としての人生からどう逃げ回るのか、それとも社畜に甘んじてしまうのか、社畜の私が人間になるための、好井愛奈の記録劇なのです。

仕事以外でも、私に人生はあるのだと、忘れないための備忘録なのです。


では。